【ソウル旅】移動の相棒②〜気候同行カード〜

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안녕하세요〜⭐️

2026年も3月に突入💨💨💨
今回は韓国の交通系ICカードの第二弾ということで、前回の第一弾『T-moneyカード』に引き続き2024年7月から導入が開始された『気候同行カード』について紹介していきます!!

第一弾はこちら⇨【ソウル旅】移動の相棒①〜T-moneyカード〜

そして、気候同行カードの話を始める前に、今日、3月1日は韓国では何の日なのかという話を少し・・・
日韓の歴史・交流には皆さんもご存知の通り様々な背景があり、それに対してもちろん様々な意見があります。
その歴史の中で、終戦を迎える前に韓国を日本が統治していた時代があります。
そして、その統治から独立をしようと独立運動を始めたとされる日がまさに、今日、3月1日です。

過去の歴史を変えることはできないし、国と国のそれぞれの立場があったのでしょう。
それでもこうしてお互いの国を行き来し、交流をし、それぞれの文化や言語を学んだりしてそれぞれの立場での理解を深めて素晴らしいことと感じます。

日本では普通の日とされている日や、別の意味として何らかの意味を持つ日も、違う国から見れば全く逆の意味を持つ記念日であったりします。
ほんの少し意味を知っているだけで旅行をする時にも少し、気持ちが違うかもしれません。

そしてこれは、その日に合わせてデモや集会などが行われたりする可能性があるので、旅行の際には少し周りに気をつけて、事前に情報があれば調べて行く、安全に楽しく旅行をするということでもあります。※決して危害を加えられるということではありません。

ではここで真面目な話は終わり!!本題に戻ります👍🏻
気候同行カード、面白い名前ですよね。
ではどんなカードなのか、早速見ていきましょう🔜

①気候同行カードとは・・・🌏

『気候同行カード』と聞いて、一体何のカードなの??と思いますよね。

まずこのカード、韓国は通勤に自家用車を使用する人がまだまだ多く、車中心の移動から公共交通機関に切り替えてもらい、日常生活で発生する二酸化炭素をみんなで減らそう!!という大きな目的の基作られました。
韓国ドラマを見る人はわかるかと思いますが、会社員がマイカー通勤をしているシーン、まさにあのシーンがそのまま、韓国の日常ということです。

『気候』は『地球温暖化・気候危機』🌏
『同行』は『共に歩む・共に行く』という意味で、市民の日々の行動で、一緒に気候危機に立ち向かっていこう!!というメッセージが込められています。
テーマがしっかりしているところが何とも、韓国らしい。

とはいえ、マイカー通勤からこのカードに切り替えるのか??と思われがちですが、料金設定を見ればかなりお得なカードだということがわかるのでGO!!

<ソウル市のシンボル ヘチデザイン>

②どのくらいお得?料金設定について・・・💸

じゃあ、気候同行カードはどこで使えて、一体何がそんなにお得なのか・・・

まず、このカードは前回第一弾で紹介した『T-moneyカード』と違って、韓国ソウル市が発行しているいわば乗り放題カードなので、回数制限はないですがソウル市内での乗車・降車する際の地下鉄・バスのみが対象です。
そのため、T-moneyカードと違い、地方では使用することができません。
購入券種によってはタルンイ(ソウル市公共自転車)も対象となりますが、地下鉄もバスも一部対象とならない路線があるので、後ほど紹介します。

まずは料金から!!
券種が2種類あり、1日〜7日以内の短期利用券と、30日券とあります。
短期利用券は地下鉄・バスのみが対象ですが、30日券に関しては対象とする乗り物の範囲を組み合わせて自由に選ぶことができます⬇️


ソウル市民の定期券としても利用が可能なため、30日券があり、もちろん旅行者であっても利用は可能。
前回地下鉄の基本料金について紹介しましたが、一般の基本料金が1,550ウォン(ICカード利用時)のため、1日券購入の場合、4回乗ればお得!!ということに
電車・バス移動をする人は4回乗車なんてすぐですよね。
T-moneyカードと違い乗り換え割引は無いものの、対象区間内であれば追加距離加算もなし、何回乗って降りてもOK。※青年割引利用の際にはサイトで登録が必要なので確認を。

③利用方法について・・・

気候同行カードもT-moneyカード同様、アプリでの利用が可能ですが、残念ながら短期券には対応していないことと、モバイルチャージができるのは現地のクレジットカードや銀行口座がある人のみということで、気候同行カードにおいてはまだまだ実物カードでの利用となります。

❶実物カード購入方法

ということで、まずはカードを購入しないと。
実物カードは1枚3,000ウォン。
地下鉄の新券売機であればカードの購入・チャージが一度に可能ですが、旧券売機ではチャージのみ、カードの購入はできません。
券売機以外であれば、ソウル交通公社1〜8号線のお客様安全室や、コンビニエンスストアで購入が可能。
コンビニエンスストアは店頭に出していないお店もあるようなので、ない場合は

『기후동행카드 있나요? キフトンヘンカドゥ インナヨ?』〜気候同行カードはありますか?〜

と一度聞いてみるといいと思います。
明洞や東大門周辺のコンビニでは比較的取り扱っているコンビニが多く、ソウル駅2階 西側のGS25でも販売されてました。(2026年1月時点)
ソウル駅内にあるKORAIL系列のコンビニエンスストア『story way』では販売していないようなので、他のコンビニを探しましょう。(CU、GS25、セブンイレブンなど)

<KONESTより引用・写真左2台が旧型、右一台が新型券売機>

❷チャージから実際の利用方法まで

実物カードを購入したら利用日数にあわせてチャージが必要。
カード裏面のQRコードから利用者登録が必要と説明されていますが、短期利用券であれば登録せず使用が可能です。※1人1カードが原則のため登録が推奨されている
登録が必須なのは返金及びタルンイ(ソウル市公共自転車)を利用する場合です。

短期利用券は販売されている利用期間がいくつか決まっているので、ピッタリの日にちがない場合は、利用日をカバーできる日数で購入しましょう。
事前のチャージはできないので、チャージした日から利用開始となります。
もちろん、少し手間ではありますが日数を組み合わせて購入することも可能。
その場合は、最初に購入した日数まで使い終わったら、追加の日数を購入すればOK!!

チャージに関しては旧型でも新型でも券売機で可能です。
券売機のセンサーに気候同行カードを置くと、自動で認識し、そのままチャージ画面へと誘導されるのでそのままチャージしちゃいましょう。
仁川国際空港やソウル駅構内など、一部券売機ではチャージができないので、センサーにかざし気候同行カードを認識しない場合は、別の機械でチャージしましょう。
私が利用したことがあるのは、明洞駅、東大門歴史文化公園駅、梨泰院駅です。
大きな駅であれば基本はチャージ可能かと思います。

実物カードのへのチャージも、以前は現金投入のみでしたが、クレジットカード対応もあるようです。※機械によるので基本は現金を持っていきましょう。

チャージが完了したらいよいよ、気候同行カードをフル活用しソウルの街へ!!

③実は利用できない路線があるって知ってた??👀

実物カードも購入したし、チャージもしたし、これで完璧!!
と思って地下鉄に乗ったのに、これを知らないと降りられないなんてことに🫣・・・

実はソウル市内での乗車・降車の電車・バスが対象とされていますが、利用できない路線やバスがあるのです。
ソウル市のホームページでは下記の通り利用できる範囲と対象路線が記載されています。

<ソウル市ホームページより引用>

特に注意が必要なのは、対象外路線とされている新盆唐線〜シンブンダンセン〜です。(下記一部区間対象なのは水仁盆唐線〜スインブンダンセン、路線名が似ているので注意⚠️)
こちらの新盆唐線、新沙駅(シンサ駅)や江南駅(カンナム駅)も通っており、乗り換え検索をすると意外と適用されたりします。

バスの場合、対象外路線であれば乗車の際のカードセンサーに反応しないため、そこで気づくことができます。※反応しなければT-moneyカードなど他の方法で支払いすればOK!!

でも地下鉄の場合怖いのが、『乗車駅は対象駅だったから改札通過できたけど、降車駅が対象じゃなかった』とか、『乗り換えの駅が対象外で乗り換え改札を通過できない、対象外駅だから通常の改札も通過できない』・・・といった事象が起こること。

対象外駅が含まれる場合は、最初の乗車から気候同行カードを使用しないということです。
もちろん誤って乗車してしまった場合には、追加料金を支払えば問題はないですが、韓国の駅の改札は基本無人。
日本のように駅員がいる駅が格段に少ないため、改札にある呼び出しボタンを押し、事情を伝えなければならないので、相当面倒なことに。
不安であれば乗る前にソウル市ホームページから確認を!!

※バスの場合はブルー(幹線バス)、グリーン(支線バス)、イエロー(循環バス)は基本乗車ができますが、レッド(広域)バスや空港バスは対象外です。

④2枚持ちして自由な旅を🌈

今回は2回に渡り交通系ICカード、『T-moneyカード』と『気候同行カード』を紹介してきました。
それぞれメリット、デメリットがあるので私も基本2枚持ち。
メインは気候同行カードを利用し、時と場合によりT-moneyカードを利用しています。

最初バスを利用し始めた頃、よく逆方面に乗り次のバス停で降りる・・・という失敗を繰り返していましたが、気候同行カードであればすぐに降りてまた乗り直す、一回分勿体無いな・・・というよりも勉強になったと思えそう🤭

今回紹介していないWOWPASSも交通系ICカードの要素を持ち合わせています。
このカードはデビットカード機能も兼ね備えている為、例えば友人と旅行に行く時の食事代の支払い用として利用すると便利です。
※他にも両替機能やチャージ済みの残高をウォンで引き出せるなど様々な便利機能あり。


みんなで同じ金額をチャージし、そこから支払う。韓国は一人ずつ支払うという文化がないので、お会計はまとめて払うことになります。
現金で計算してそれぞれ出し合うのはとても大変なので、WOWPASS一枚でクレジットカードのように払う方が簡単。
またクレジットカード登録しておけばクレジットカードからのチャージが可能です。
公式サイトから予約購入可⇨WOWPASS公式

気候同行カードは事前チャージできませんが、T-moneyカードは払い戻ししなければ次回渡韓した際にも、残高から利用することが可能。
渡韓予定がある場合は、5,000ウォン〜10,000ウォンくらいチャージして帰国すると次回すぐに地下鉄に乗車することができますよ。

私はその為に免税の還付を現金受け取りにし、チャージしています。

ぜひ、いろいろ組み合わせて便利で楽しいソウルの旅を〜🛫

それでは、안녕〜⭐️

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