韓国ドラマ『赤道の男』のあらすじやネタバレ・ロケ地は?

赤道の男タイトル

韓国、KBS制作のテレビドラマ『赤道の男』は、2012年3月より全20話で放送されました。

 

人気番組がひしめく時間帯の中、着実に視聴者を集めてゆきました。

 

脚本は、人間の心理描写を巧みに表現した作品に定評のある、キム・イニョンが担当しました。

 

それでは、韓国ドラマ『赤道の男』みどころを押さえつつ、ネタバレを含むあらすじを、追ってみましょう。

 

記事の後半にはロケ地の紹介もあります。併せてご覧下さい。

 

『赤道の男』のあらすじ

「赤道の男」引用:YouTube

キム・ソヌ(子役:イ・ヒョヌ)は、父親のキム・ギョンピル(イ・デヨン)と二人、慎ましいながら幸せな暮らしを送っていました。

 

ある夜ソヌは、高校の同級生のイ・ジャンイル(子役:イム・シワン)と、その父親イ・ヨンベ(イ・ウォンジョン)が、借金の取り立てに乗じて暴行を加えられる場面に遭遇します。

 

横暴な振る舞いに業を煮やしたソヌは、借金取り達に一人立ち向かうジャンイルに加勢します。

 

札付きの不良ですが、快活で正義感あふれるソヌと、学校きっての秀才で、どこか近寄り難い雰囲気をもつ孤独なジャンイル

 

対照的な二人が初めて心を通わせた瞬間でした。

 

互いを認め合った二人は、やがてかけがえのない親友となるのです。

 

けれども、幸せな日々はそう長くは続きませんでした。

 

ソヌの誕生日に、ギョンピルは息子と待ち合わせを約束します。

 

その後、ギョンピルソヌに内緒で、旧知の間柄であり、著名な事業家のチン・ノシク会長(キム・ヨンチョル)に会いに行きました。

 

末期がんを宣告され、余命わずかと悟ったギョンピルは、ノシクにソヌへの援助を申し出るためでした。

 

結局、ギョンピルソヌとの約束を守ることができませんでした。

 

雑木林で、ギョンピルの遺体が無惨な姿で発見されたのです。

 

警察は、ギョンピルの死を自殺として処理します。

 

しかし、父親の死に不審を抱いたソヌは、独自の捜査を行います。

 

やがて、ギョンピルが残した遺書が偽造されたという事実に辿り着くのです。

 

ソヌは、再捜査を願う陳情書を警察へ提出することを決めます。

 

けれどもその矢先、崖から転落し、海で溺れてしまいます。

 

九死に一生を得て、意識を取り戻したソヌ(青年役:オム・テウン)でしたが、事故の代償はあまりにも大きいものでした。

 

視力を失い、記憶の一部が欠けてしまったのです。

 

ソヌに密かな想いを寄せるハン・ジウォン(イ・ボヨン)や仲間達に支えられ、リハビリを続けていたソヌですが、ある日ソヌは突然、姿を消します。

 

ノシクの元部下で、鉱山開発の事業で巨万の富を築いたムン・テジュ(チョン・ホビン)と共にアメリカへ渡り、視力を回復手術を受けるためでした。

 

やがてテジュから事業を引き継いだソヌは、数々の事業を成功させ、業界で名を馳せ、一角の人物となります。

 

13年後、エリート検事に成長したジャンイル(イ・ジュニョク)達の前に再び姿を現します。

 

そして、裏切り者達への復讐劇が幕を開けるのです。

 

みどころ1:気になるキャストは、演技派揃い!

 

オム・テウン(キム・ソヌ役)

オム・テウン引用:YouTube

1997年に銀幕デビュー、その後、数々の映像作品に出演。

 

その折り紙付きの演技力は本作でも遺憾なく発揮されています。

 

とりわけ、視力を失ったソヌがもがきながらも、ジウォンを全力で愛そうとする姿は、感動を誘います。

 

敬意を込めて呼ばれる愛称「オムフォース」の名に恥じない、圧倒的な存在感を本作でも示しています。

 

イ・ジュニョク(イ・ジャンイル役)

イ・ジュニョク引用:Twitter

シティーハンターin Seoul』でも演じた、検事役に再び挑戦しています。

 

正に検事役が板に付く、爽やかなイケメンです。

 

ジャンイルは、ジウォンに対して報われることのない恋心を募らせます。

 

リハビリをきっかけに急接近するソヌジウォン

 

ジャンイルは、かけがえのない親友ソヌを激しく憎み、嫉妬するのです。

 

イ・ジュニョクは、ソヌへの相反する感情を見事に演じ分けています。

 

イ・ボヨン(ハン・ジウォン役)

イ・ボヨン引用:tistory

2002年芸能界デビュー。

 

語学が堪能な才女です。

 

父親が経営する会社を、チン・ノシクに奪われ路頭に迷うジウォンとその家族達。

 

貧しい暮らしながらも、力強く生きてゆこうとうする芯の強い女性、ジウォン

 

初恋の相手ソヌを変わらず想い続け、ソヌが視力を失った際も、献身的に彼を支えます。

 

イ・ボヨンの清らかな印象は、ジウォン役にぴったりです。

 

イム・ジョンウン(チェ・スミ)

チェ・スミ引用:Twitter

本作の舞台の一つ、釜山の出身の女優です。

 

本作ではソヌの幼なじみで、新進気鋭の画家、スミを演じています。

 

祈祷師を騙る父の、胡散臭い商売が災いして世間から疎まれてきたスミは、同じく孤独で似た者同士のジャンイルに惹かれます。

 

したたかでありながら、脆い心を持つ、スミ

 

スミの寂しい眼差しは、視聴者の心を深く抉ります。

 

みどころ2:次世代を担う、子役にも注目を!

 

イ・ヒョヌ(キム・ソヌ子役)

イ・ヒョヌ引用:naverblog

2005年子役としてデビュー。

 

その長い芸歴に裏打ちされた演技は一級品です。

 

屈託のない笑顔が愛らしい、イ・ヒョヌ。

 

そのみずみしい演技が、まっすぐな少年ソヌと重なり合っています。

 

今後、ますます活躍が期待される俳優の一人です。

 

イム・シワン(イ・ジャンイル子役)

イム・シワン引用:Daumblog

2010年アイドルグループ「ZE:A(ゼア)」のメンバーとしてデビュー。

 

本作に出演した翌年には大ヒットドラマ、『未生〜ミセン〜』に主演。

 

スターダムに躍り出ます。

 

愛と憎しみ、優しさと冷酷さが共存する、屈折した少年ジャンイル

 

保身のためなら嘘も厭わない、そのサイコパスっぷりに視聴者は、きっと戦慄するでしょう。

 

『赤道の男のロケ地は?』

カムチョンドンムナマウル引用:Daumblog

韓国第二の都市、釜山広域市(プサングァンヨクシ)

 

毎年10月に催される世界有数の映画祭、釜山国際映画祭はあまりにも有名です。

 

文化が息づく都市、それが釜山です。

 

釜山の中でも今回特にご紹介したいのは、『赤道の男』のロケ地(ソヌの自宅)、「甘川文化村(カムチョンムナマウル)」です。

 

なだらかな丘陵に所狭しと敷き詰められた、色とりどりの家々を眺めていると、淡いブルーで統一された、ソヌの自宅が思い出されます。

 

また、甘川文化村はアートの町としても有名で、近年多くの観光客を集めています。

 

町全体が、オブジェや壁画といったアート作品に埋め尽くされています。

 

甘川文化村の散策で、アートな空気に包まれてみてはいかがでしょうか?

 

『赤道の男』を見た感想

『赤道の男』引用:tistory

最後に『赤道の男』を見た感想です。

 

多少のねたばれは、ご容赦下さい。

 

主人公ソヌジャンイルとの友情と裏切りの関係。

 

ソヌにノシク、テジュを交えた過去をめぐる対立。

 

それからキム・ギョンピル事件の真相をめぐる攻防。

 

さらには、主人公の二人にジウォンスミを加えた恋の四角関係も忘れてはなりません。

 

『赤道の男』はさまざまなエピソードが交錯しつつも、実に見事に構成されています。

 

物語の後半、絡み合う伏線が回収される時、視聴者はきっと、感動すら覚えるのではないでしょうか。

 

まとめ

赤道の男引用:tistory

韓国ドラマ赤道の男』は、愛と悲愴な運命に翻弄される男女を描いた物語です。

 

ですが、本作の楽しみ方は、ひとつだけではありせん。

 

ヒューマンドラマ青春ドラマサスペンスドラマ恋愛ドラマなど、多様な視点から物語を楽しむことができる、贅沢なつくりとなっているのです。

 

サスペンス恋愛も、一度に楽しみたい欲張りなあなたに、うってつけの作品です。

 

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