カフェ文化が発展している韓国。
街中を歩くと至るところに数多くのカフェがあることに気が付くはずです。
スターバックスなどの外資系のカフェチェーン店から、それぞれに特徴がある個性的な個人経営のカフェまで、様々な種類のカフェがそろっています。
そんな韓国国内でいま人気を集めているのがドライフラワーカフェ。
インスタを始めとするSNSに載せたいがために訪れる若者たちが殺到しています。
今回は釜山にある人気のドライフラワーカフェを紹介します。
韓国釜山のカフェの特徴
初めに釜山にあるカフェの特徴を見ていきましょう。
・Wi-Fiやコンセントが完備されている
日本と韓国とでは、カフェを利用する目的に違いがあります。
日本人はコーヒーやドリンクを飲みながら休憩をしたり、友人や恋人とおしゃべりを楽しんだりするのが一般的です。
それに対して韓国人は、ラップトップや教科書を広げて仕事や勉強をしている人が目立ちます。
そのためほとんどのカフェでWi-Fiと、充電するためのコンセントが完備されているのが特徴です。
コーヒー1杯で何時間も滞在する人もいるほど。
Wi-Fiやコンセントが利用できるのは旅行者にとっても嬉しいですね。
観光の合間に立ち寄ってスマホを充電しながらインターネットで次の目的地を調べたり、写真をSNSにアップしたりできます。
・営業時間が長い
24時間営業や、深夜遅い時間まで営業しているカフェが多いのも特徴の一つです。
夜遊びの途中で立ち寄ったり、終電を逃した際の過ごす場所として利用したりと、営業時間が長いのは大きなメリットですね。
・清潔に保たれたトイレ
カフェの中やカフェが入居しているビル内に共有のトイレがあります。
スタッフが定期的に清掃をしているため、とても清潔に保たれているのが特徴です。
街中で観光の最中にトイレを探すのは意外にも大変なこと。
見つかったとしても清潔でない場合も少なくありません。
カフェに立ち寄ったついでに必ずトイレを済ませておくと良いでしょう。
釜山で大人気!可愛くてオシャレなドライフラワーカフェ
お待たせしました。それでは早速、釜山で人気があるドライフラワーカフェを紹介します。
・Kkotbatae(コッバテ)Flower Cafe
引用:Picdeer
釜山でドライフラワーカフェといったら、「Kkotbatae(コッバテ) Flower Cafe」がイチオシ!
釜山女子たちのみならず、日本人観光客にも大人気のお店です。
場所は繁華街の南浦洞(ナンポドン)。
メインストリート沿いにお店はあります。
ビルの入り口部分に日本語で「フラワーカフェ」と書いた看板が置いてあるので、すぐに分かりますよ。
エレベーターで3階に上がると、お店の前に到着です。
お店のドアをくぐると、そこには一面のお花畑が。
赤や青、緑、黄色、ピンク、紫なのどのカラフルなドライフラワーたちがぎっしりと埋め尽くされています。
天井にもたくさんのドライフラワーがディスプレイされており、その光景はまさに幻想的です。
所々に設置された間接照明が良い雰囲気を演出していて、何とも言えない不思議な気持ちになります。
引用:Picdeer
たくさんの幻想的なドライフラワーたちに圧倒されて忘れそうですが、ここはカフェ。
ドリンクを飲みながらじっくりと鑑賞しましょう。
コーヒーや紅茶、各種スムージー、ハーブティー、フルーツジュースなどドリンクメニューは豊富にそろっています。
日本語併記もされているので、注文も簡単です。
オススメはFlower ade。
黄色と白、赤の3層から作られたコールドドリンクです。
引用:Deskgram
甘酸っぱいソーダと甘いシロップが上手にマッチした、夏の季節にピッタリの一品。
氷の中にも小さくてキレイなドライフラワーが施されており、お店のこだわりを伺い知れますね。
<場所>
地下鉄号線「南浦駅(ナンポ)」7番出口から、徒歩3分です。
<住所>
釜山広域市 中区 光復洞1 光復路92
<カカオタクシー>
目的地に「Kkotbatae」と入力
・URBAN OASIS
引用:tistory
田浦駅(ジョンポヨッ)にある田浦カフェ通りから離れた場所にあるオススメのドライフラワーカフェが、「URBAN OASIS」。
インスタなどのSNS大好き釜山っ子たちが押し寄せる、人気のスポットです。
特に休日は混雑しているので、可能なら平日に訪れるのをオススメします。
店内はシックでモダンな雰囲気。
色とりどりのドライフラワーたちがお出迎えをしてくれます。
引用:Picgra
落ち着いた色合いの店内とドライフラワーの雰囲気がマッチして、大人っぽい空間を演出。
落ち着いて過ごすことができそうです。
お店のイチオシメニューがハーゲンダッツカフェモカ。
カフェモカの上にハーゲンダッツのアイスクリームが豪快に乗っています。
引用:naverblog
カフェモカの苦みと、ハーゲンダッツアイスの甘さが口の中でミックスされて美味しいですよ。
ドライフラワーは販売もされているので、お土産に持ち帰るのも良いですね。
<場所>
「田浦駅(ジョンポ)」5番出口から、徒歩7分です。
<住所>
釜山広域市 釜山鎮区 田浦洞 692-3
<カカオタクシー>
目的地に「어반오아시스」と入力
まとめ
カフェ大国の韓国には個性的なカフェがたくさん。
最近釜山で人気を博しているのが、ドライフラワーカフェです。
たくさんの美しいドライフラワーに囲まれながら、美味しいドリンクを楽しむことができます。
インスタ映えもするので、ぜひ一度訪れてみてくださいね。