「아픈 손가락」の意味
「아픈 손가락 (あっぷんそんからく)」という表現は、韓国語の慣用句で、特に大切に思っているが、心配や苦労が伴う存在を指します。直訳すると「痛い指」という意味ですが、これは手の指のどれかが傷ついたり痛むと、その指ばかり気になってしまうことからきています。
「아픈 손가락 (あっぷんそんからく)」主な使い方
1. 子供に関して
・家族の中で特に弱い立場にいる子供や、何か特別な問題を抱えている子供を指して使うことが多いです。
例:「우리 막내가 공부를 못해서 늘 아픈 손가락이야.」(末っ子が勉強が苦手で、いつも気がかりなんだ。)
2. 特別な人や存在
・家族や仲間の中で、助けが必要だったり、特に気にかけている人や存在を指します。
・例:「그 친구는 늘 아픈 손가락이었어.」(あの友達はいつも心配の種だった。)
「아픈 손가락 (あっぷんそんからく)」日本語での類似表現
日本語では完全に一致する表現はないですが、「心配の種」「目の中に入れても痛くない存在」「弱い立場の人に特に気を配る」といったニュアンスが近いかもしれません。
「아픈 손가락 (あっぷんそんからく)」【例文】
(YouTube)
①안 아픈 손가락 없다 이런 얘기 있잖아요.
②열 손가락 깨물어서 안 아픈 손가락 없다고 하지만…
(NAVER)
③ LG 전자 아픈 손가락, 휴대폰 사업 결국 철수