韓国の水原(スウォン)には世界遺産の水原華城(スウォンファソン)を始めとするたくさんの観光スポットや、名物の水原カルビが美味しいレストランがたくさんあります。
ソウルからも近いため日帰りで観光へ行ったり、仁川国際空港から直接行ったりする人も少なくありません。
「ソウルから水原へはどうやって行くのかな?」
「仁川国際空港から水原への行き方を知りたい」
などの疑問に答えるべく、今回はソウルと仁川国際空港から水原へのアクセスについて紹介します。
韓国の水原へ行こう!ソウルからのアクセス一覧
最初にソウルから水原へのアクセス方法について見ていきましょう。
高速鉄道を使用して行く
高速鉄道の「セウマル号」や「ムグンファ号」を使用して、水原に行く方法です。
水原駅で下車します。
乗車駅
ソウル駅から乗車ができます。
ソウル駅の窓口か自動券売機でチケットを購入しましょう。
本数はたくさんあるので予約はしなくても大丈夫です。
所要時間
所要時間は約30分です。
詳しい時刻表はKORAILのウェブサイトから確認をしてください。
地下鉄を使用して行く
地下鉄を使用してソウルから水原へ行くこともできます。
水原駅で下車しましょう。
乗車駅
ソウル駅から地下鉄1号線に乗車します。
乗り換えなしで行けるので、初めて行く人でも安心ですね。
乗車時間
ソウル駅から水原駅まで、約1時間です。
龍山(ヨンサン)駅からは急行が出ていますが、本数は少ないので注意してください。
バスを使用して行く
バスを使ってソウルから水原までアクセスする方法です。
水原駅まで行くことができます。
乗車駅
江南(カンナム)駅の5、6番出口から、レッドバス3000番台に乗車します。
レッドバスはソウル中心部と首都圏の間を、急行で走っているバスです。
乗車時に料金を支払ってください。
T-moneyカードがあればキャッシュレスで支払いができるので便利ですよ。
所要時間
所要時間は江南駅から水原駅まで約1時間です。
面倒な人にはツアーがおすすめ
公共交通機関の利用が面倒な人や、高齢者や小さい子供連れの人におすすめなのが、送迎付きのツアーです。
現地ガイドが宿泊先のホテルまで車で迎えに来て、水原までの往復送迎をしてくれます。
水原では世界遺産の水原華城などの観光スポットの案内をしてくれるので、もっと良く水原について知りたい人にもピッタリですよ。
仁川国際空港から水原までの行き方
続いては仁川国際空港から水原までの行き方について紹介します。
日本から仁川国際空港へ到着して、すぐに水原に行きたい人におすすめのアクセス方法です。
空港鉄道でソウルまで行く
まずは空港鉄道を使ってアクセスする方法です。
仁川国際空港からソウル駅まで、空港鉄道の「A’REX(エーレックス)」が出ています。
空港第1ターミナルからは、最短43分でソウル駅まで行くことが可能です。
ノンストップの直通列車と、各駅停車の一般列車の2種類があります。
なるべく早く水原まで行くなら直通列車を利用しましょう。
チケットは改札付近にある案内センターか、自動券売機で購入できます。
直通列車と一般列車のセット券や、直通列車と地下鉄のセット券も販売されているので、上手に活用してください。
ソウル駅に到着後は高速鉄道か地下鉄、バスで水原に行くことができます。
ソウルから高速鉄道に乗る
ソウル駅から高速鉄道の「セウマル号」や「ムグンファ号」を使用して、水原に行くことができます。
水原駅で下車してください。
ソウル駅から所要時間は約30分です。
詳しい時刻表はKORAILのウェブサイトから確認をしてください。
ソウルから地下鉄に乗る
ソウル駅から地下鉄を使用して水原へ行くこともできます。
水原駅で下車しましょう。
ソウル駅から水原駅まで、約1時間です。
龍山駅からは急行が出ていますが、本数は少ないので注意してください。
ソウルからバスに乗る
バスを使ってソウルの江南駅から水原までアクセスする方法です。
江南駅の5、6番出口から、レッドバス3000番台に乗車します。
水原駅まで行くことができます。
江南駅から水原まで約1時間です。
空港からバスを使用して行く
仁川国際空港から水原までの直行バスが出ています。
バス乗り場
第1ターミナルは8A乗り場、第2ターミナルは36番乗り場になります。
経由地
第2ターミナル→第1ターミナル→北水原・韓タウン→ラマダプラザホテル→東水原・水原キャッスルホテル
所要時間
第2ターミナルから北水原まで約1時間、東水原まで約80分となっています。
まとめ
韓国の水原は世界遺産に認定されている水原華城をはじめとする観光スポットや、美味しいグルメを堪能できるレストランなどが充実しています。
ソウルからも近い場所にあるので日帰りで観光へ行ったり、仁川国際空港から直接向かったりすることも可能です。
アクセス方法はさまざまですが、それぞれにメリットは異なります。
一人ひとりの都合に合わせて行き方をチョイスすると良いでしょう。