シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

誰も知らない韓国の乾電池のこと。サイズ表記や主流メーカーなども

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。まるっと韓国のまるかんです。

皆さんご存知、乾電池って世界的にあるじゃないですか。

(ちなみに韓国語で乾電池は건전지(コンジョンジ)と言います)

あれって今までで特に気にしたことなかったですし、気にした事ある人ってあんまりいないと思うんですが、

サイズが国によって違うんですね。

正確にはサイズが違うというより、サイズ表記が違うってことと、

国によって違うと言えど、まるかんは特に韓国についてのサイトなので日本と韓国での違いについて言及するのですが、

日本の乾電池のそれとは違い、韓国の電池のサイズはアルファベット表記で表します。

どういう事かというと、

日本では単3、単4形…など、単○形という○の部分の数字が変わるで大きさが変わりますよね?

『あ!(買い物)ついでに単三電池○本買ってきて〜‼︎』

なんて事を旦那にお願いしたりした事がある人もいると思います。

子供のおもちゃには乾電池がつきものですから笑

しかし韓国ではその乾電池を

D、C、AA、AAA

と表記します。

ちなみに呼び方は『エーツー』『エースリー』などと呼びます。

なので先ほどの会話、韓国だと

『あ!ついでにエーツー○本買ってきて〜!』

となるわけです。聞き慣れませんよね。

それにしても日本と韓国の言葉自体は

韓国はハングルに対し

日本はひらがな・カタカナ・漢字

という風に文字の見栄えに違いはあるものの

『扇風機』『エアコン』などのように、その他諸外国では似るなどありえない言葉の類似が多いのです。

しかし日本と韓国でこのサイズ表記に関することは全然違うのですね。

意外な相違点でした。

あ、それとこれはどうでもいい情報ですが、

日本だと乾電池は日本製の『Panasonic』辺りが有名で一般的でしょうか?

しかし韓国では中国やシンガポールで作られているEnergizer』という乾電池が一般的に広く出回っているようです。

日本のパナソニックさん、そこは韓国近いのに進出しないんですね。謎です。

スポンサーリンク
広告336×280

乾電池の具体的な表記とサイズ感

battery-korea

韓国で使われているEnergizerやDURACELLなどの乾電池

さて表記に関しての大きさとの関係なのですが、

日本でいう単1電池は韓国のD(ディー)に相当します。

他にも、

単2形電池は韓国ではC(シー)

単3形はAA(エーツー)

単4形はAAA(エースリー)

単5形(って今あるのかなぁ・・・)は韓国では見たことがありません。

この様にサイズが分かれています。

他にも特殊な電池の単位もそれぞれだと思うので、そこは調べておきます。

(追記:あまり馴染みがないかもしれませんが、小型のボタン型乾電池(直径1cmくらいの銀色で平べったい)は日本も韓国も同じLR44LR30などの表記でした。)

↑こちらはよく新しいの買いに行く時、おんなじ物のお古を持って行って探すやつですね。

乾電池なんてのは買う際に実際に見れば大体サイズ感がわかるので日常で詳しいサイズ表記など知らなくても特に生活に問題はないと思うのですが、

万が一、韓国にて買い物の際目的の電池が無くて、定員さんに在庫の有無を確認する時や、頼まれごととして買いに行く時、会話の中で出てきた時など……知っておいて損はないでしょう。本当に万が一の場合でしょうけど笑

でも、となれば他の国々でもサイズに限らず色々と違うのでしょうか??

実は海外旅行好きで知られるまるかんはちょっと気になるところです。。

そんなわけで今回は、ごくごく小さな誰も気にしたことのない乾電池(笑)、意外と違うんだよって話でした!

ご覧頂きありがとうございます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
広告336×280
広告336×280

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする