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済州島で刺身を食べよう!刺身通りとおすすめのお店を解説します

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韓国のリゾート地、済州島(チェジュド)は四方を海で囲まれており、新鮮なシーフードを食べられると有名です。

済州島(チェジュド)を訪れた多くの韓国人外国人観光客が食べているのが、済州島(チェジュド)の刺身です。

済州島(チェジュド)には刺身通りと呼ばれる場所を中心に美味しい刺身を食べられるお店がたくさんあり、毎日多くの客でにぎわっています。

今回は済州島(チェジュド)で食べられる刺身と刺身通りの特徴、そして新鮮で美味しい刺身を食べられるおすすめのお店を紹介します。

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済州島で食べられる刺身の特徴

初めに済州島で食べられる刺身の特徴について見ていきましょう。

日本とは違う点があるので、訪れる前に確認をしておくとスムーズです。

・キロ単位で注文をする

scale

済州島で刺身を注文する場合は、キロ単位で注文するのが一般的です。

メニューを見ると、魚の種類ごとにキロ単位で価格が表示されていることに気が付くはずです。

キロ表示だと、日本人にはどのくらいの量なのかイメージが付きにくいかもしれません。

1キロの量で、だいたい2人~3人前といったところでしょうか。

お店によっては最初の1品を1キロで注文すると、他の刺身を500グラム単位で注文できるところもあります。

500グラム単位で注文すれば、いろいろな種類の刺身を楽しむことができますね。

・注文を受けたから魚をさばく

cutting

刺身の注文を受けてから、魚をさばくのが済州島スタイルです。

そのためキロ単位での注文が基本なのですね。

さばきたてなので、刺身は新鮮で身が引き締まっていて美味しいです。

・刺身はチャジョンやテンジャンを付けて食べる

チョジャン刺身引用:tistory

日本では刺身はワサビ醤油に付けて食べるのが一般的ですが、済州島では違います。

ワサビ醤油に「チョジャン」と呼ばれるコチュジャンと酢を混ぜたものや、「テンジャン」という味噌を付け足して食べます。

「コチュジャンや味噌に刺身?」となかなか想像し難いですが、意外に相性が合って美味しいですよ。

済州島にある刺身通りとは?

刺身通り引用:naverblog

済州国際空港から近い旧済州(クチェジュ)エリアに、刺身通りと呼ばれる場所があります。

ラマダプラザ済州ホテルの近くにある海沿い、埠頭の近くの一角です。

シーフードのお店がズラリと立ち並び、店先の水槽にはたくさんの魚が泳いでいるのが分かります。

刺身通りは韓国人にも有名な場所で、「済州島で新鮮で美味しい刺身を食べるなら、まずは刺身通りへ行け」と言われているほど。

店の前を通ると客引きがありますが、いくつかのお店の様子を見てから選んでも問題ありません。

お気に入りのお店を探してみましょう。

済州島で美味しい刺身を堪能しよう!刺身通りでおすすめのお店を紹介

それでは済州島で美味しい刺身を食べられる、刺身通りでおすすめのお店を紹介します。

・済州鷺梁津刺身(チェジュノリャンジンフェ)センター

ノリャンジン引用:Daumblog

済州鷺梁津刺身(チェジュノリャンジンフェ)センター」は、刺身通りでおすすめのお店の1つです。

お店の看板には日本語で「ノリャンジン」と書いてあるので、すぐに見つけることができますよ。

店内は韓国の庶民的食堂といった雰囲気で、毎日たくさんの客でにぎわいを見せています。

気に入った刺身を注文すると、刺身の前にたくさんのパンチャン(韓国のおかず)がテーブルを埋め尽くします。

パンチャンだけでお腹がいっぱいになってしまうので、食べすぎないように気を付けてくださいね。

メインの刺身はボリュームたっぷり。

さばきたてなので身がキュッと引き締まっていて、魚本来の心地よい香りが口の中に広がります。

ノリャンジン刺身引用:naverblog

ビールや焼酎、マッコリなどのお酒もそろっているので、満足な時間を過ごすことができそうです。

スタッフは簡単な日本語でのやり取りができます。

<場所>

済州国際空港から、タクシーで約20分です。

<住所>

済州特別自治道 済州市 三徒2洞 1192-11

 

<カカオタクシー>

目的地に「제주노량진회센터」と入力

 

・龍淵(ヨンヨン)フェッチッ

ヨンヨンフェッチッ引用:Daumblog

龍淵(ヨンヨン)フェッチッ」も、刺身通りで人気のお店です。

日本語の看板はありませんが、3階建ての建物なので見つけやすいです。

店内には過去に訪れた有名人たちのサインが飾ってあり、人気の高さを伺い知ることができます。

おすすめはタグムバリ(クエ)です。

タグムバリは済州島が主産地で、あまり出回ることがない高級魚となっています。

クエ刺身引用:YouTube

価格はそれなりにするので、グループで訪れた際に注文すると良いでしょう。

身だけでなく皮や肝、エンガワなどタグムバリの全てを堪能することができます。

淡泊な味の中に柔らかい甘みが広がります。

付け合わせのコチュジャンのピリッとした辛みにも、良く合う味です。

<場所>

済州国際空港から、タクシーで約20分です。

<住所>

済州特別自治道 済州市 龍潭1洞 408

 

<カカオタクシー>

目的地に「용연횟집」と入力

 


まとめ

四方を海で囲まれた済州島には、新鮮で美味しい刺身を食べられるお店がたくさんあります。

中でも旧済州(クチェジュ)にある刺身通りは、韓国人の間でも有名です。

キロ単位での注文やチャジョンやテンジャンに付けて食べるなど、日本とは違った食べ方なので初めは戸惑うかもしれません。

今回の記事を参考にして、済州島で新鮮な刺身を思う存分堪能してくださいね。

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