韓国のシステム手帳ってどんな感じなのか、買ってみたので、見てみましょう!
韓国のシステム手帳を購入してみましたのでどんな感じになっているのか覗いてみたいと思います
韓国のシステム手帳の中身を見てみよう!
年間早見表
韓国の年間早見表(韓国のシステム手帳)
一年間を通した年間行事が記載されている年間早見表。
日本と違うのは陰暦の記載があるということ。
韓国では西暦だけではなく陰暦で物事を考える風習が残っているため、陰暦で何月何日なのかの日付の記載がされています。
さらに違いとしては祝日の内容が違います。当たり前っちゃ当たり前なのですが。
旧正月・光復節・開天節などなど…日本では見られない記念日や祝日があります。
月別日程表
韓国の月別日程表(韓国のシステム手帳)
月別日程表に関しては基本的に日本のものと全然変わりません。
むしろ曜日の月火水木金土日に関しては日本と同じく漢字でも記載されていますね
このページだけ見たら日本のものか韓国のものか区別がつかないほどです
日別日程表
韓国の日別日程表(韓国のシステム手帳)
日別のスケジュール表ですが、こちらも日本のものと大差はありませんが、さりげなく陰暦の日付は記載されています。
このシステム手帳には一番の下のところに4文字熟語みたいなものも載っていました。
韓国も4文字熟語やことわざなんかはあります。
電話番号表・世界時間早見表
韓国の電話番号表・世界時間早見表(韓国のシステム手帳)
韓国の電話番号表ですが、韓国の地域(日本でいう都道府県)は17地域。
その地域ごとの市外局番の記載と、国際電話の国家番号。
右ページは世界時間の一覧表です
常用漢字一覧表
韓国の常用漢字一覧表(韓国のシステム手帳)
常用漢字一覧表ということで、韓国の文字(ハングル)は漢字と合わせて勉強もします
とはいえそのほとんどの方が、漢字は覚えていないのが現状です
しかし韓国に住んでいるとチラホラとハングルのあいだあいだに漢字を使っていることがあり、必須ではないものの場合によっては漢字の知識が求められることもあります
ですのでこういった早見表が加わっている側面があるのだと思います。
ちなみに写真右下の四角には韓国人の姓(苗字)の一覧表があって、これで苗字を調べることも可能です。
韓国だと苗字が1文字で完結することがほとんどなので、このくらいの枠で収まってしまうんでしょうね
慶弔文・各書式 / 年齢対照表
韓国の慶弔文・各書式 / 年齢対照表(韓国のシステム手帳)
慶弔文や各書式の書き方も載っていました。
韓国では基本的にハングルで全てを記載しますが、冠婚葬祭の時に現金を入れる封筒などには先ほどもあった漢字を使って記すことが多いです。
さらに結婚記念日も細かくあって、1年・2周年記念日から60・75週記念日までの呼び方なども載っていました。
写真右は年齢対照表で、驚きなのは日本のように干支があること。韓国も同じような文化があるんですね〜
首都圏電車・地下鉄 / 各地域地下鉄路線図
韓国の首都圏電車・地下鉄 / 各地域地下鉄路線図(韓国のシステム手帳)
ソウルの電車・地下鉄の路線図もありました。
日本のシステム手帳でも東京の地下鉄路線図なんかもありますよね。同じように韓国版にもあって、
- ソウル
- 釜山
- 光州
- 大邱
- 大田
の5か所の地下鉄路線図が載っていました。
単純にこれだけを見てもソウルが段違いに駅数、それに伴って人の数や世帯数が多いのも伺えますよね
度量衡換算表
度量衡換算表(韓国のシステム手帳)
度量衡換算表(どりょうこうかんさんひょう)といって長さや重さなどの早見表もありました。
この辺は日本となんら変わることはありませんね。韓国も日本と同じセンチやメートルなど単位ですしね。
世界地図
世界地図(韓国のシステム手帳)
世界地図ですね。
この地図はウリナラ地図にはなっていませんでしたね。。安心安心。
韓国地図
韓国地図(韓国のシステム手帳)
韓国地図はもちろんのことでした。
これには北朝鮮は含まれていませんでしたね。
まとめ
韓国のシステム手帳に含まれていたものは
- 年間早見表
- 月別日程表
- 日別日程表
- 電話番号表・世界時間早見表
- 常用漢字一覧表
- 慶弔文・各書式 / 年齢対照表
- 首都圏電車・地下鉄 / 各地域地下鉄路線図
- 度量衡換算表
- 世界地図
- 韓国地図
でした。
基本的には日本のものと同じものが多かったですが、年間早見表や地図や電話番号など韓国ならではのものもありました。
こういう部分から韓国の文化や習わしなど垣間見れたりもするので、日本のシステム手帳に飽きた方で韓国が好きな方はあえて韓国のシステム手帳を使ってみる。
なんてのも人と違ってて面白いですよね^^
それでも基本構成は日本のものと変わらないので、なんら使い勝手には変わりはないです。
実際私が使っていて全く無理がないので。
今度は実際に韓国語でスケジュールを書いた時の例も載せていく予定なのでそちらもご覧くださいね!
それではアンニョヒガセヨ〜!